山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

10/16 横浜Fマリノス vsコンサドーレ札幌 備忘録

一ヶ月半振りのホーム戦

代表ウィークなども挟んで間も空くこと約1ヶ月半。久々のホーム、しかも8/28 鹿島アントラーズ戦以来の日産スタジアム。しかもこの時期では珍しい19:00キックオフ。それだけでなく、1ヶ月半前と大きく違った点が1つ。

 

アルコールの提供の再開

そう、サッカー観戦においてお酒は切っても切れない関係。例えば黒澤明と三船敏郎、サウナと水風呂、バナナマンと放送作家オークラみたいなものだ。10月から緊急事態宣言が解除され、やっとこさの解禁。今まではコーヒーとかで我慢してきたがとうとうこの日が来た!

マリノスはもといサッカーに興味が薄い妻をマリノスの試合に連れていくにはお酒は必須。現地では友人F夫妻も一緒に久々の観戦。今回もキッチンカーが計30台以上の出店があり、ガパオライスやモツ煮を食べて大いに楽しませていただきました。個人的には西ゲートのキューバサンドを前から食べたかったが、これは次回のお楽しみ。収容人数が元に戻る前に食べておかないと。

 

苦しみに苦しんだ80分間

キッチンカーとお酒でいい気分になりながら、試合を観戦。札幌はミシャ式の代名詞である3−4−2−1で守備には人にしっかりつくオールコートマンツーマンのような形。攻撃では4バックのマリノスに対して5レーンをしっかり埋める3−2−5でピッチを幅広く使った攻撃を決行。

その結果後半15分すぎまでは完璧なコンサドーレの試合。

これ、札幌強すぎない??山王なの??荒野の見た目は豊玉なのに。

前半24分には最近マリノス殺すマンと化してきている菅大輝がその後のインタビューで「あれはマグレだった」発言した余計すぎるスーパーゴールで先制されてしまう。これによってコンサドーレのイケイケムードが続き、チャナティップのシュートや岩田や松原健ことケニーの必死のクリアがなければ前半戦で勝負がついても何もおかしくない試合展開だった。後半も15〜20分までは圧倒的な圧力で試合を支配。

 

しかし、後半20分過ぎから徐々にマリノスが試合を盛り返す。主な原因としてあげられるのは主に3つ。

1、オールコートマンツーマンによる疲労の蓄積。

2、ルーカスフェルナンデスの前半の交代による交代プランの崩壊。

3、札幌のジェイ、ミラン、ドウグラスオリヴェイラによる前線の強度の低下。

つまり60分過ぎまでの札幌はJトップクラスの強度。去年も川崎をボコったのがそれを証明してるし、今年も健在なのだけどその後のゲームプランが今後の課題って、Twitterでたくさん書かれてた。

 

サッカーにおけるカタルシス

サッカー観戦において一番の興奮や快楽を覚えるのは間違いなくゴールだ。ゲームの性質上、点の入りにくいスポーツが故に喜びも大きい。逆にゴールを奪われた時なんてなんとも言いたい気持ちに苛まらされる。

ただこれらのゴールは状況や場面によっては微妙に変化が生じる。例えば4−0の圧勝ムードでの5点目の追加点は喜びはあれど1点目に比べたら興奮度は少ない。下手したら「あ、また取った」くらいの他人事レベルになってしまうかもしれない。逆に言えば5−0で勝っていれば1失点してもそこまで落胆は大きくない方が多い。

現在マリノスは前任者のアンジェ・ポステコグルー監督のサッカーを受け継ぎ、攻撃的なサッカーを貫き通している。圧倒的な攻撃力でゲームを支配し、相手ゴールに襲うことも少ないない。ただその攻撃力とサッカーにおけるカタルシスは必ずしも比例しない。

 

マリノスはこの試合後半80分までリードも奪われ、そこまで多くのチャンスを作り続けたわけでもなかった。ただ浦和レッズ様からのお借りしている杉本健勇様のゴールによって、ほぼ負け試合だと思われた試合がここに来て振り出しに戻すと共に、葬儀場と化していた会場の雰囲気を一変させた。

 

そして後半86分に天野純選手の突破から前田大然選手のゴールによって、会場は狂喜乱舞。

我が奥様もその瞬間は右手に持ってるビールが「ピクっ!」と動いて溢す手前だったくらい。

試合の9割近くは負けていたのに、たったの10分で状況が逆転した。あの前田大然選手が決める前までのスタジアムの空気と決めた後の盛り上がり。あそこにサッカーの全てが詰まっていると言っても過言ではない。攻撃的や守備的なんて関係ない、時には不条理な結果を見せ付けるサッカーは最高のカタルシスを生んでくれる。あの自然と体が動いて全身で喜びを爆発させてしまう感覚は仕事じゃどう逆立ちしてもでない感情だ。

 

最後に

試合結果は2−1で勝利。川崎フロンターレを追いかける上では絶対に負けられない試合だった今節。辛勝であったけど勝利は一番の良薬だ。この調子で最後の最後までフランターレを苦しめて頑張ってほしい!

 

ちなみに今節では俳優の永山瑛太さんも日産に見に来られていたようでInstagramを更新していた。五輪前から熱烈な前田大然サポーターで何かあるとストーリーで応援を送っていた瑛太さん。すごい好印象なのが必ず「前田大然選手」と書いてるところ。選手にリスペクトがあって今後自分も真似しようと決意。何が瑛太さんを突き動かしているかは不明だが、この調子でマリノスサポーターにならないか期待!

 

あと気になったのはマルコスジュニオール選手の髪型。加入史上一番のロン毛でもみあげも相まってルパン三世を彷彿とさせるような風貌。いつもは前田大然選手との見分けがつかないことが多いが、今回は難易度が下がってとても見やすかった。それに意外と似合っててとても素敵。次節は累積警告で有休だけど、それ以降は髪の毛のように得点やアシストをどんどん伸ばしていってもらえれば!!お後がよろしいようで!!!!