山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

チームバチスタシリーズ 備忘録

シリーズおさらい

先日からAmazonプライムビデオならびHuluにてチーム・バチスタシリーズを一気見。結構楽しめたので、それの備忘録。

チーム・バチスタシリーズは全部で4作品。

「チーム・バチスタの栄光」

「チーム・バチスタ ジェネラルルージュの凱旋」

「チーム・バチスタ アリアドネの弾丸」

「チーム・バチスタ 螺旋迷宮」

ドラマSPもあるようだがそれはアマプラ、Huluにないため未視聴。過去4シリーズのおさらい。

 

ざっくりした概要は東城医大で働く特別愁訴外来(心療内科みたいな)の田口先生(伊藤淳史)と厚生労働省の白鳥(仲村トオル)がひょんなことからコンビを組む事になって、あら大変!?危険な事に巻き込まれながら医療を、人を守るシリアスサスペンスヒューマンシリアスコメディドラマ!凸凹コンビが織りなす大冒険!!次回!城之内、死す!みたいなドラマ。

 

 

シーズン1「チーム・バチスタの栄光」

バチスタ手術と呼ばれる難解な手術を次々と成功させるドクター桐生率いる7人のチーム・バチスタ。しかしある時を境に謎の幾つも術死が発生。桐生先生の手術は完璧のはずなのに起こる謎の死を田口先生と白鳥がその真相を探るうちに、発覚する様々な思惑。果たして2人は真相に辿り着くことができるのか!?

チーム・バチスタシリーズの始まりである本作。単純にサスペンスとして面白かった。術死が起きるケースと起きないケースの違いはなんなのか?犯人の動機は!?(月並みな感想)

このシリーズの見どころは芸人 宮川大輔の慣れない標準語。「兄さんならできるよ…」だったりアンニュイな役で基本的に全て標準語のセリフ。見てるこっちからすると「兄さんならできるよ…ってなんでやねーん!!」とか「僕が人殺ししてたら?どうするの?…ってアホッ〜!!!」とか「田口先生…ペイペイッ ペイペッ ペイペイッ!!」と踊ったり、言ったりするのではないか!?いや、言え。言ってくれ!!という願望が頭をよぎりながらずっと見てしまう見事な制作側の策略にハマった名作であった。

 

シリーズ2 「チーム・バチスタ ジェネラルルージュの凱旋」

前作の2人が同じ東城医大の救急救命室の室長であり、10年前の東城デパート火災で大量に運ばれる重症者を血まみれになりながら救ったことでジェネラルルージュ(血まみれ将軍)と言われるようになった速水先生(西島秀俊)がある会社との癒着を疑惑を暴く続編。

タイトルの「チーム・バチスタ」はもはや何も関係がない第二作。初見は「あれ?そんなに面白くないかな?」と思ったけど、見終わった時には前作より好きかもしれないと思えた作品。その最たる理由としては速水先生の圧倒的存在感。覇気がなく聞こえる声質からなる「(空きベットが無くても患者を)受けろぉ」の台詞は今では自身のモノマネの十八番になったくらいだ。あと暇さえあればチュッパチャプスを舐めてる。ずっと舐めてる。室長室にコンビニに置いてあるの様々なチュッパチャプス刺さってるやつあるくらい。しかも性格は超有能で自信家、なおかつクールで、権力にも楯突く一匹狼感のあるイケメンだ。それでもって暇さえあればチュッパチャプスを舐めてるキャラクターデザインは中学生なら誰もが憧れる典型的な人物像だ。速水先生を見た後は仕事場でも「(お客様の予約に対して)受けろぉと他に予約なくとも言うこと間違いなしの名キャラクターでした。

 

シーズン3「チーム・バチスタ アリアドネの弾丸」

相変わらずチーム・バチスタは何も関係ない第三弾。今回も舞台は東城医大でAI(死亡時画像診断)を積極的に使用していきたい白鳥と島津先生(安田顕)、それらの活用をよく思わない解剖医 笹井先生(小西真奈美)と警察(高橋克典、福士誠治)が話の中心となってくる。過去2作と違って警察が大きく絡み、AIセンターでの殺人事件が起きたことから様々な事件に発展する。医療サスペンスってよりただのサスペンス。

それにしても今作も舞台は東城医大。流石に事件事故が起きすぎだろ、この病院。毎回毎回ドラマ内で一大ニュースにされてるじゃねぇか。(流石に制作側も思ったのか、理事長代理の方が「もうこの病院は潰れる」云々のセリフもあり。自覚はあった。)

今回はサスペンス要素強めであって、医療要素は薄いのだけど普通に面白かった。特に好きだったキャラクターは玉ちゃんこと玉森警部補(中村靖日)。この弱々しい中村靖日さんでスピンオフ刑事ドラマを作成してほしいくらい。

あと忘れちゃいけないのが個人的に超好きな「世界界繋がっているため過去作シリーズの登場人物が再登場シリーズ」があったこと。今回はある人物が怪我を負った際に救命救急室に運ばれると前作「ジェネラルルージュの凱旋」での主要キャラであった加藤あいとTKO木下が登場。一瞬TKO木下はコンプラ的にいいんだっけ?と思ったがこれは木下がやらかす前のドラマなのでセーフ。それにしてもこういう粋な登場大好きだぜ!

 

ラストシーズン「チーム・バチスタ 螺旋迷宮」

とうとう現場は呪われし東城医大を離れ、一族経営の碧翠院桜宮病院へ。そこでは終末期医療は行われており、救う医療から最後を看取る医療が話の中心となってくる。「尊厳死」がテーマとされている今作も伊藤淳史と仲村トオルコンビが碧翠院桜宮病院の桜宮巌雄院長(柳葉敏郎)と医者であり娘である2人(水野真紀、栗山千明)らの隠された秘密を暴く。

今回のシリーズではギバちゃんこと柳葉敏郎のキャラが凄い。柳葉節2000%。もうあと数年はギバちゃんを見なくてもいいくらい。

そして今回も「世界界繋がっているため過去作シリーズの登場人物が再登場シリーズ」で一話では我らが速水先生が再登場!!!相変わらずチュッパチャプス舐めやがって!最高だ!!

後半にも島津先生の登場や名前だけ笹井先生も出たりと、過去のキャラクターが登場して個人的に大満足なシリーズ締めくくりでした。

 

最後に

細かいことにツッコミ入れなければ、どのシリーズもとても面白くて、はよく次の回へ、次の回へ見入ってしまった4作品。どの作品が一番いいかはとても悩ましいが、魅力的なキャラクターは誰かと言われればやはり速水先生だ。もう随分と月日が経ってしまったのでもう無理だと思うがスピンオフ作品「ジェネラルルージュの誕生」的なのが見たかったぜ!!

お暇な方はアマプラ、Huluでチーム・バチスタシリーズを観ろぉ。