山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

ジャンボと薪割りとキャンプ場で

理想の大人像と憧れ

自分は前々からジャンボのようになりたいと思っていた。ジャンボとは前回ブログで書いた「よつばと!」の中のキャラクターだ。よつばととーちゃんの親友で身長210cmの巨漢であることからジャンボと呼ばれている。そんな八村塁選手よりでかいジャンボなのだが、友達思いでよつばにも動物図鑑やビーズとかも買ってきてくれたりと優しさ溢れる人物だ。

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なぜジャンボに憧れているかと言うと、友達の子供たちの面倒見の良さから色んな場所に連れて行ってあげる描写が多い。それが釣りだったり、天体観測だったり、キャンプだったりとアウトドアだ。しかもどれもやり方や道具、知識なども熟知しており頼れる一面も覗かせる。

子供が大人に尊敬や憧れを抱くのは「自分達ができないことができたりや知らないことを知っている姿」だ。魚の釣り方や捌き方、天体の見方、キャンプでの火の付け方や料理など日常生活ではなかなか味わうことができない体験をジャンボは子供達に与えている。そういった体験は何より思い出に残るだろうし、いつか活きる日が来るかもしれない。

そんなジャンボに私もなりたい。自分含め子供がいる友人も現在いないが、ジャンボのようにアウトドアを教えてくれるおじさんになりたい。ただ現状キャンプはしているものの、釣り天体観測に関しては何も知らない。

釣りは以前に趣味にしようと高校からの友人たちと行ったが磯丸水産のお通しみたいな魚が4人で3匹釣れただけだった。そこから釣りは一度も行っていない。

天体観測は、キャンプ場で綺麗な星空を見るのは好きだが、星という概念を知っているだけであとは何も知らない。「あの星の光は地球に遅れて届いているから、今はないかもしれないんだぜ」とか使い古されて雑巾ですら捨てるレベルのセリフしか出てこない。

どちらも興味はあるだけに今後の趣味として行きたいと思いながら過ごす日々なのであーる。

 

今年最後のキャンプ

先日、友人S氏と今年のキャンプ納めに千葉県の某キャンプ場に向かった。今回新しく買ったキャンプ道具として楽しみだったのがコールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク」。厚さが10cmにもなるマットで今までの銀マットとは眠りの質を大幅に改善させるために購入。結果としては今までのほぼ野宿に近い寝床の質は劇的によくなり、快適な眠りにつながった。

happycamper.jp

 

ただ今回買った物より、一番ヒットしたのは父親の物置から勝手に拝借した古びただった。キャンプ場で買う薪は大きいものがあってなかなか火がつきにくいことが多かった。なので細い薪を作るのは鉈やらナイフはベテランキャンパーからしたらあたり前田のクラッカーで必需品なのだが、購入優先度が低く今まで手が伸びていなかった。

そして今回も薪を購入すると今まで通りの太い巻きが混ざった束だが、YouTubeとかの見様見真似で薪割りをすると、心地いい、木がこんこんとなる音と共に、真っ二つに割れる爽快感に包まれた。

ただ、寂れた古い鉈が故に人によっては力が必要だった様で、友人は割るのに結構苦労していた。詳しい理由はわからないが容易く薪を割ることができるので、夜に向かって必要な薪を無心で準備している自分の姿を見て「もうただのお父さんじゃん」と言われた時に、ふとジャンボのことが頭をよぎった。

この薪を割ることなんて子供にはもちろん出来ないだろう。その前に鉈で薪を割るなんて発想にも至らないかもしれない。これは「自分達ができないことができたりや知らないことを知っている姿」に当てはまるのではないか!?

つまり、これはジャンボへの第一歩なのではないだろうか!?

薪割りでジャンボ感出すならば、薪割りからの薪をフェザースティック(木の表面を削って鳥の羽根(フェザー)のように毛羽立たせて、火が着きやすい状態に加工するテクニック)

【みーこパパ実演】フェザースティックの作り方 着火剤要らずで焚き火ができる! (1/2) - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

をできるようになって、火もファイヤースターター(火打ち石のようなもの)から付けれるようにすれば、ぷよぷよの連鎖のようにジャンボ感がどんどんどんどん増していくのでは!?となれば次のキャンプまでに「鉈」「ナイフ」「ファイヤースターター」この3点は必須だろうからAmazonのリストに追加しておかなければ。

 

それと共に次回のキャンプで買おうと決めたのが「珈琲グッズ」だ。今まではドリップコーヒーを持って行っていたが、今回早い時間からチェックインしたことで時間に余裕があった。せっかくの時間を持て余すという贅沢時間があるのであれば、次回はコーヒー豆を挽くところから始めたい。

所ジョージは「面倒臭いことがやれるって幸せなこと」と言っていた。普段はめんどくさくてコーヒーメーカーに任している珈琲も、わざわざ自分で豆を挽いて、珈琲を淹れる時間をのんびりとれるなんて幸せなことだ。色んなめんどくさいことをこれからも少しずつ集めていこうと思う。

 

最後に

今回ジャンボへの憧れを語ったが、まだまだ釣りや天体観測などジャンボへの道は遠い。書いてて思ったが、自分の父親はジャンボに似たようなことをしてきてくれたかもしれない。キャンプこそはしなかったが(埼玉のド田舎出身のため、キャンプの意味がわからないのだろう)、釣りに連れて行ってくれたり、旅行で海や綺麗な星空を見たり、色んな体験をさせてくれていた。

田舎出身でなにかあっても自分でどうにかできる状態にしておきたい性分で、実家の物置は色んな道具で溢れかえっている。基本、物が壊れたり、ちょっとしたものが欲しい時は大抵父親が修理したり作ったりしてくれた。

結果、息子はゾイドすら作らずに兄や父親に任せるし、小学生の時の夏休みの宿題の木刀も父親に丸投げするし(そのせいで小学生が作ったとは思えぬ、真剣さながらの鋭利な木刀に仕上がったが)、ニトリの家具でさえ自分で組み立てない人間に仕上がってしまった。

けれども最近はジャンボのような人間に憧れを抱いていたが、一番身近にいるジャンボのような人間は父親だったのだ。潜在的にあった父親がしてくれたことの思い出がジャンボを通じて顕在化して、自分もそうなりたいと思っていたのかもしれない。

とりあえずいつか友人の子供が生まれた時には、俺のことはジャンボと呼ばせよう。