山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

最近聞いたエモかった曲たち ①

最近エモかった曲 5選

コロナ禍になる前、何かにつけては飲みに行っていたあの頃。酒のつまみとなる話は思い出話だったり、近況だったり、色々あるがその1つは音楽や曲だったのは間違いない。あの当時はエモい曲を聴いたら居酒屋でそのことを話したりしたが、緊急事態宣言やら蔓延防止やらで気軽に飲みにいける環境でなくなったので、曲を聴いた際のエモーショナルな感情の吐き出し場がなくなってしまった。なのでここで備忘録がてら書き残したいと思う。

エモーショナル(英: emotional)とは、感情的なさま・情緒的なさまを意味する表現

「エモーショナル」の意味や使い方 Weblio辞書

選曲理由は完全に個人的な趣味で構成されて、なんか心にきた曲、エモく感じた曲が溜まったので一気に大放出していく。

 

① THE BOOM 「星のラブレター」

「島唄」や「風になりたい」が代表曲として挙げられるTHE BOOM。前述の曲の影響なのか沖縄方面のバンドと思われがちだが、メンバーの4人中3人は山梨県出身(残る1人は東京出身)。沖縄どころか海すらない。そんなTHE BOOMの「星のラブレター」を知ったのは「バナナマンのバナナムーンゴールド」というラジオ番組にて年末にバナナマンの2人がカラオケで歌っていたのがきっかけで知ることができた。歌詞や曲調がエモいのはもちろんだが、この曲に関しては「カラオケで大熱唱したくなる」エモさ。サビの頭の「君に会いに行くよ 君に会いに行くよ」という箇所はその場の全員での合唱が必須だし、間奏に入る前に「会いに行くよ〜!!」という部分こそが醍醐味だ。余談だがバナナマンの他に、よゐこの有野がカラオケでよく歌うらしい。

 

②エレファントカシマシ 「ハナウタ 〜遠い昔からの物語〜」

北区赤羽の大スター、エレファントカシマシからの一曲。元々勇気づけてくれるエモく、漢臭い曲は数多くあるのだが、あの歌に関してはエモさとともにノスタルジックさを強く感じ、妻の実家に行く道中にシャッフル再生から流れてきて、何度もリピート再生をしてしまった。どこか懐かしさや哀愁を感じるこの名曲は客が来るたびに髪をぐしゃぐしゃするという理由でバイトを3日でクビになった人間が作って歌っているとは思えないくらいだ。ドラムから入るイントロからミヤジが歌い出した時点で「あ、これ1000%名曲なやつだ」と思える。ミヤジの力強いながらどこか繊細さも感じさせる歌唱力も圧巻。ちなみにミヤジのWikipediaは面白くて、なかでも好きなエピソードはこれ。

文明の利器を否定して自動車免許を持たずクーラーも取り外していたが、暑さを凌ぐためにシャワーを浴びていることが利器を利用しているという矛盾に気付き、33歳で自動車の免許取得に至った

宮本浩次 (エレファントカシマシ) - Wikipedia

 

③折坂悠太「鶫(つぐみ)」

随分と前に折坂悠太のブログを書いた時からすっかり魅了されっぱなしとなった折坂悠太から1曲。個人的に今、圧倒的に聴いている歌手の1人で、是非ともライブで聴きたいアーティストだ。上野樹里主演の「監察医 朝顔」の挿入歌であったことから、楽曲「朝顔」とともに万人ウケしやすい、なおかつ折坂悠太の魅力も垣間見える1曲。ちなみに「鶫(つぐみ)」とはスズメ目の鳥のことである。

ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥。全長約24センチくらい。上面は暗褐色で不規則な模様があり、腹は白色に黒斑が散在し、淡色の眉斑 (びはん) がある。シベリアで繁殖、秋に大群で日本に渡来し越冬。

鶫(つぐみ)の意味 - goo国語辞書

ただインタビュー記事をいくつか漁ったがタイトルが「鶫」である理由などが特に書かれていないのが少し残念。なぜ鶫なのかの理由を知りたかった。

「朝顔」同様、「希望」がテーマになっていることからインタビューでは以下のように答えている。

やっぱり僕は最終的には希望を歌いたいんですけど、自分が思う希望と人が思う希望は違うと思うんです。だけど、ただ1つ絶対的に間違いないことは、天変地異が起きて太陽がどっかに行ってしまわない限り夜が明けて朝が来る。そこに希望を見出す人がいれば絶望を抱く人もいるかもしれない。それでも夜明けというものは世界中の誰にでも等しく起こるものなので、そこにどういう意味を見出すかは僕にはわからないけど、そういう確かなことだけを歌いたかった。そうすると自然と「朝」や「春」という言葉が入ってくるんだと思います。

natalie.mu

この感性、大好き!最高だ!折坂悠太!!

ちなみに鳥の鶫自体は日本に冬に飛来する鳥であるが、1月は立春でもあるので歌詞の中の春は何もおかしくない表現というのがわかり、自分の中でしっかり腹落ちがした。

余談だが、鳥の鶫の和名の由来は「和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある」とのこと。

ツグミ - Wikipedia

 

④桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶〜」

Netflixで配信中で先日大絶賛ブログを書いた「浅草キッド」のエンディング曲。浅草キッドみる前からユニクロのCMでも使用されていたことで聴いていたが、浅草キッドのエンディング曲としてのカタルシスにはとんでもないものがあった。歌謡曲ともジャズとも言えるような明るい曲調であるが、本題として叶わぬ恋について歌っているものであるが、下記の歌詞がとても勇気をもらえるものだった。

命がけで今日も生きてるんだよ
心は土砂降り雨ん中
このままじゃヤバいって分かっちゃいるんだよ
明日の日の出はどっちなんだろう?

https://j-lyric.net/artist/a005366/l055f26.html

人生生きていく上で不安なことや悩みは尽きない。何にも考えてない人間だと思われがちだが、自分なりに常にギリギリでどうにか生きていると思っている自分なので、「命懸けで今日も生きてるんだよ」という歌詞には心惹かれるものがあった。ぜひこの曲は以前に一緒に働いていた、桑田そっくりの歌い方する元同僚にカラオケで歌ってほしいところだ。多分途中で割って入って邪魔するだろうけど。

ちなみにこのコラムも面白かったので興味ある人は是非。

utaten.com

 

⑤竹内まりや「静かな伝説(レジェンド)」

最後の5曲目はとても悩んだ。他にも何曲ともとても悩んだ。対抗馬として朝ドラ「カムカムエブリバディ」で重要な曲となるルイアームストロングの「On the Sunny Side of the Street」だったりもあったが、エモさのインパクトが大きかった竹内まりやを選んだ。

フォークソングっぽいこの曲は作詞作曲は竹内まりや本人で編曲は竹内まりやと山下達郎。普通に考えてやまたつさんが常にプロデューサーとしているって反則すぎる。以前に関ジャムで「竹内まりや特集」で編曲家としてのやまたつさんの内容も出ており、「純愛ラプソディ」のギターの凄さを拝見したが、それを見たおかげか、「静かな伝説(レジェンド)」でも後ろで流れているギターが「うわ!これ(関ジャムで)習ったやつだ!!」と進研ゼミのような感覚を味わえた。

ちなみに反則っぷりはこれにとどまらず、この楽曲のユニゾンのコーラスにはサザンオールスターズの桑田佳祐と原由子が参加している。コーラスで桑田夫妻を支える手札持ってるなんて、7並べだったら6と8とジョーカーを保持しているようなものだろう。

もう自分が曲について語るなんておこがましすぎるレベル。

ちなみに「レジェンド」とは誰のことなのかというと、竹内まりや本人がインタビューで

この楽曲は、有名・無名を問わず、強い信念を持って果敢に生きてきた様々なヒーロー、ヒロイン達への賛歌であると同時に、彼らの人生物語の中に愛や勇気を見いだして励まされていく、我々自身への心の応援歌でもあります。

とコメント。

イメージとしては浅田真央さんが思い浮かんだとも。

曲を書き始めたタイミングがソチ・オリンピックと同時だったため、歌詞を考えながら最も頻繁に頭に浮かんだイメージは、世界中に深い感動を与えてくれた、あの浅田真央さんの笑顔でした。

music.fanplus.co.jp

 

最後に

以上が、最近聴いたエモい楽曲5選でした。この記事書いて、なんか思ってたことを一気に書き出せた気がしてとてもスッキリしたので、ブログやっててよかったと思えた。

またお気に入りの曲が溜まったら備忘録がてら書いていけたらと。

以上!!!!