山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

ドラマ「家売るオンナ」備忘録

北川景子の大ヒット作

従妹が小学生の時に、何かにつけて「GO!!」「GO!!」言っていたのを思い出す。北川景子主演の「家売るオンナ」の真似のことは何となく知っていたが、当時は見ていなかったため、どんな内容かはよく知らなかった。

あれから6年小学生3、4年生だった従妹は「GO!」と言われたせいなのか、あっという間に高校生になった。そして自分もあっという間にアラサーになってしまった。世の中変わらないのは給料と北川景子の綺麗さだけかもしれない。

「家売るオンナ」、2016年に放送され、2019年には「家売るオンナの逆襲」としてシリーズ化されたドラマである。不動産屋を舞台に「私に売れない家はない」と豪語する三軒家万智(北川景子)は破茶滅茶で肩破りな方法ながら確実に家を売買する天才営業マンであり、部下は育てない、パワハラもお構いなし、人に興味ない、家を売ることが趣味の冷酷人間として描かれるコメディドラマだ。

これが想像以上に面白かった。能天気に見れるドラマとして最適!

ご都合主義と言われる内容かもしれないが、それは話に整合性が取れていないからご都合主義と言われるのだ。「家売るオンナ」は最初からそこに主軸を置いていないし、一貫してコメディなので、その都合の良い話の展開が逆にテンポの良さに感じられた。

あと良かったのが、毎話で問題を抱えている顧客を綺麗事で片付けないのが新鮮さ。一番にそれが発揮されたのが第2話「常識に囚われるな! 天才的不動産屋VS最強ひきこもり!!の回。高齢の両親が共に暮らす引きこもり(びびる大木)の息子のために、自分らが死んでも、息子が困らないようにと家の購入を検討する回だ。

一般的なドラマなら「引きこもり息子の心を動かし社会復帰させる」や「家を購入後、息子の心に心境の変化が…」となるのが多くのパターンだ。

しかし三軒家万智(北川景子)は一貫して「こんな引きこもりは社会復帰できない!!」「ご両親もこんな引きこもりの社会復帰なんて諦めなさい!」「社会復帰しても何の使い物にもならないとわかるでしょう!」と言いたい放題。挙句の果てには「こんな引きこもりを社会に出さないためにも引きこもりの城を作りましょう!」と引きこもりを全面肯定して家を購入させる展開に。

また良いのが引きこもりの息子(びびる大木)がちゃんとその後も引きこもる。世の引きこもりが嫉妬するくらいしっかり引きこもる。そんな引きこもり(びびる大木)に、ラストとんでもないもなく都合のいい展開が待っている…。続きは是非Huluなどの配信サイトで。

 

北川景子とイモトアヤコの意外な好演

なんて言っても北川景子がものすごい綺麗。これはもう紛れもなく女性のなりたい顔トップランカー。もう常に瞳孔開きっぱなしの演技の迫力が最高で、あんなに目の面積が広かったら目が乾いてしまいそうだ。

綺麗過ぎる顔が冷酷なキャラクターとバッチリあう奇跡の組み合わせ。高嶺の花過ぎるとこんなキャラクターが逆に似合うのだなと謎の説得力。俺も来世ではあんな顔で生まれたい。とにかく北川景子綺麗だった。もうそれに尽きる。

しかもあの美貌で音楽の趣味もいい。出典はWikipediaではあるが、神はデヴィッドボウイというのも最高だ。しかもそれでいてドラマーとかより最高だ。

好きなアーティストはデヴィッド・ボウイThe PoliceJ・ガイルズ・バンドリンキン・パークロッド・スチュワートL'Arc〜en〜CielX JAPANBOØWYB'z三浦大知。両親の影響で、1970年代及び1980年代の洋楽に詳しい。中でも、デヴィッド・ボウイは自身のブログで「神」と心から崇拝している[66]。大学時代は2年生まで軽音楽サークルに所属。ドラムを担当していた[66]

北川景子 - Wikipedia

そして北川景子と打って変わってとても親近感覚える顔のイモトアヤコ。意外と良い演技していてドラマに良いアクセントを加えていた。何が良いってドラマを通じて何も成長しないところ。イモトアヤコに限らず、このドラマの登場人物は基本的に誰も成長しない。それが良い。成長するのが人生ではないと教えてくれているような成長しなさっぷりだ。

そして我らが仲村トオル大先生はガリレオシリーズの厚労省から空飛ぶタイヤの中小企業の社長、今回は不動産の頼りない課長と徐々にグレードダウンしているが、役の幅はどんどん広がってコメディでもダンディな姿をしっかり見せてくれて一安心だ。

 

最後に

意外と期待しないで家でみてると、知らず知らずに妻もハマってしまって今では家で「GO!!」がちょっとした流行語になってしまっている。そして何か重要な局面の際にフラメンゴ調の音楽がBGMで流れて、「オネ!!!!!!」と合いの手が入るシーンがあるのだが、「GO!!」に並んでの流行語だ。我が家では何かあるごとに「オネッ!!!!!」が響き渡る。

現在、シーズン2となる「家売るオンナの逆襲」も見始めたことから、我が家ではもうしばらく家売るオンナブームが続きそうだ。2016年のドラマが2022年の今にブームが巻き起きているのは我が家だけだろう。ただそれくらい面白いドラマだったので是非暇な時にHuluなどで見ると良い暇つぶしになると思われる。

それこそ、今すぐ観ろ!!!GO!!!!

 

以上!!!