山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

2022年 第1節(H)vs C大阪 備忘録

待望の開幕戦

とうとう今シーズンもJリーグが開幕した。例年よりも少し早い開幕のはずなのだが、数年待ったような気分だ。Jリーグ開幕戦、第1節はホーム開幕戦でもあった。14時KOの日産スタジアムの天気は快晴とは言えずいつ雨が降ってもおかしくない曇天であった。

友人との待ち合わせは13時に新横浜だ。いつもならもっと早く現地に着いて、お酒飲んだり食べたりするのだが、いかんせん寒い。風が語りかけます。寒い!寒過ぎる!!ってくらい寒いので秋春制なんてやはり無理だなと思う良い機会であった。

Jリーグ秋春制(ジェイリーグあきはるせい)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が、秋に開幕し、春に終幕する制度のことである。春秋制の問題点に対する改善案として、時おり提案されるものであるが、より問題が大きいという意見が強く、移行には至っていない

秋冬制とは - Weblio辞書

そんな寒さに凍える予感がした開幕戦。腹ごしらえとあわせて身体を温める目的でいつものお店に訪れることにして家を出発した。

その場所は「立ち食いそば 日栄軒」。新横浜駅にいく乗り換え地である東神奈川駅のホームにある立ち食い蕎麦屋だ。以前に日本テレビの「沸騰ワード10」でモデルの佐藤栞さんが豪快にすすっていた姿を見てお店を知ったのがきっかけだった。初めての食べてから、自分自身もすっかりハマってしまった。

なんて言っても日栄軒のおすすめは穴子天そばだ。穴子天といっても蒲焼さん太郎みたいな大きさでなく、器を大きくはみ出すフォトジェニックなそばだ。世の若い女性は新大久保の韓国グルメに夢中かもしれないが、神奈川のおじさんたちの心を掴むのはきっとこの蕎麦だろう。試合前に食べていけばスタグルもお店を見ただけでゲップが出るくらいお腹はいっぱいだ。

f:id:zwtea030:20220221224302j:plain

穴子店そば(550円)大盛り(120円)ネギ盛り(30円)

お腹いっぱいになった所で、東神奈川駅から新横浜駅に向かう。今年もこのお蕎麦屋さんには何回お世話になるのだろうか。サッカーの試合でのお馴染みのご飯は今までは崎陽軒のシウマイ弁当だったが、今季の崎陽軒vs日栄軒の熱い戦いが幕を上げる。

 

天敵 セレッソ大阪

マリノスサポーターに苦手な対戦相手は?と聞いたら多くの人はセレッソ大阪を上げるだろう。なんていったって約10年間で 1回しか勝っていないのだ。やっと勝った去年もコロナの影響により主力、監督の不在の飛車角金落ちの相手にギリギリのところで勝利を手にした。この戦力差になってようやくギリギリ勝てるのかとある意味違う恐怖を植え付けられたC大阪。案の定アウェイの地ではしっかり 1−2で敗戦。どことなく苦手意識がまだ残る中での開幕戦だった。

今年の備忘録としての戦術的な解説など書けるくらいの能力はないので、簡単にどんな試合だったのかだけを記載。

結果としては2−2の引き分けではあったが、今までのセレッソ戦のような理不尽極まりない引き分けや敗戦ではなかった。アンジェ・ポステコグルー前監督が就任以降、マリノスがボールを保持し、セレッソがマリノスの広大な背後のスペースを突く構造は基本変わらず。

しかも、例年通り、前半のうちにコーナーキックから進藤選手のなんでもないヘディングが綺麗な山なりを描いてゴールに吸い込まれてしまった。決められるならもう少し派手にやられたかったと思うくらい静かに決まったゴールは過去の理不尽極まりない試合を思い出させるには充分であった。その上、後半、マリノスはPKを獲得。キッカーはマリノス加入後にPK失敗の無いマルコス・ジュニオール。観戦初心者である友人に「マルコスのPKは外れたことないんだぜ」「じゃ、一転決まりじゃん!」なんていってると見事なフラグ回収となり、マルコスのPKは止められてしまい、今年も不条理ってものを教えられるのかと悟った。

 

しかし、例年のマリノスは違い、ここから試合をひっくり返す。きっかけとなったのは新加入のアンデルソン・ロペス。昨シーズン前半は札幌に所属し14試合12得点、その活躍を提げて中国でもゴールを量産。結果合わせてキャリアハイの公式戦21ゴールを記録した男が、途中出場で早速見せる。

力強いドリブルでC大阪ディフェンスを5人引き付け、クロス。ゴール前にしっかり詰めていた仲川輝人が決めて、一点を返す。その後も、ペナルティエリア内で受けたアンデルソン・ロペスが左足を振り抜くと、C大阪ディフェンスにあたりコースが変わったことでゴールに吸い込まれ逆転に成功。

理不尽に打ち勝つには理不尽しかないと言わんばかりの大活躍。数十分にて全マリノスサポーターを虜にさせた。

その後、自陣でのミスによC大阪にコーナーキックの雨を降らせてしまい、ヘディングで決めるイメージがこれっぽっちも湧かない清武選手のヘディングゴールを決められ撃沈し、試合終了。

人生、そこまで甘くなかった。

しかし、今までの気づいたらボコボコにされている試合とは違い、あと一歩のところまで天敵のC大阪を追い詰めることができた。最後に決められたことによって「勝てなかった」とも取れるが、個人的には「あの恐怖の大魔王、C大阪相手にここまで戦えた」というポジティブな方が大きかった。こんなこと言ってはいけないが、C大阪には勝てないものと考えていたので、勝ち点0が1になっただけでも大きな進歩に感じた。清武選手も試合後のインタビューでマリノスの強さに脱帽するコメントを残していた。

news.yahoo.co.jp

そしてこの試合で、嬉しかったことがもう一つ。それは仲川輝人選手の体のキレが戻っていたことだ。2018年後半から、MVPとなった2019年シーズンにかけて無双していた仲川選手だが、2020年から2年間は慢性的な怪我に苦しみトップパフォーマンスを取り戻すことができずにいた。

仲川輝人の復活こそが最大の補強と言われていた中で、今シーズンの開幕戦。慣れない左WGではあるが、この試合で2019年シーズンを彷彿とさせるキレを見せてくれた。苦しんでいたこの2シーズンとは違う、軽やかな、「ハマのGTR」に相応しい姿が見れてとても嬉しかった。

本人も2019年の得点王になったシーズンの感覚に近いとのコメントもあり、今シーズン、マリノスが優勝争いに加わるには間違いなく仲川輝人の復活は鍵になりそうだ。同じ92年生まれとして、また仲川輝人の輝く姿が見れることを祈って。

www.footballchannel.jp

 

最後に

やっと開幕したJリーグ。また一喜一憂する週末が続くと思うと楽しみで仕方ない。しかも次戦は早速、王者 川崎フロンターレとの今シーズンを占う一戦だ。ここで川崎に勝つことができれば、今シーズンは期待が大きく膨らむことになるだろう。

またこの試合でマリノスのマスコットであるマリノスケの妹としてマリンが初登場。以前ブログでも書いた公式の意味深ツイートは電撃補強でもなんでもなかったが、新たなマスコットの誕生でますますマリノスが盛り上がっていければ!

blog.domesoccer.jp

さて、もう23日には早速の大一番、川崎フロンターレ戦。頼むぞ!!マリノス!!

 

以上!!!!