山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

梅と鴨肉と湯島で

湯島天神近くの名店

あっという間に季節は2月。和風月名で言えば時期は如月。「衣更着」ともいうらしく、寒さがまだ残り、衣を更に重ね着する時期が由来とのこと。寒さが残るどころか、寒さが一層厳しくも感じる季節の気もするが、春はもうすぐだ。春といえば桜。そんな今年の桜の開花予想も発表されており、本日時点の東京での開花予想日は3/22となっている。

tenki.jp

そんな春の象徴の桜だが、桜よりも早く初の訪れを感じさせるのはだ。実家の庭には紅い花を咲かす梅の木と、隣の空き地にも白い花を咲かす梅の木がある。幼少期は梅が生ったら、梅爆弾として友人に投げつけまくっていたが、今に思えば勿体無いことだ。調べてみると、そのままではあるが、紅い花を咲かすのは紅梅、白い花を咲かすのは白梅という種類のようだ。父親曰く、紅梅のが咲く時期が遅いらしい。実家周りの2本の梅は2月下旬頃から花を咲かせる。季節はまだ冬の趣が強いが、風のない陽気な日にふと窓を開けると白い梅の花が咲いているのを見ると「あぁやっと春が近づいてきたなぁ〜」なんてよく思った。

余談だが、梅はバラ科サクラ亜科スモモ亜属ということでスモモの仲間らしい。

梅は何科の植物? いろいろな梅の分類について(梅の話)

そんな春の訪れを感じさせてくれる梅だが、東京の梅の名所の 1つといえば東京都文京区湯島の湯島天満宮だ。湯島天満宮の中には約300本の梅の木があり、毎年2月下旬には「湯島天神梅まつり」だ。昭和33年から始まった梅祭りも今年で65回を迎えるようで、入園無料で3/8まで行われている。来週から少しずつ暖かくなるというのでぜひお暇な方は湯島天神への散歩をおすすめ。

www.yushimatenjin.or.jp

その湯島天神の近くで違う梅を感じることができるお店がある。

それが「鴨鍋 梅園」である。

 

鴨鍋 梅園

このお店を知ったのは怪我の功名であった。本来行くはずだったアンコウ鍋のお店の予約を取り逃してしまい、急遽探して見つかったのが、このお店だった。一般的な牛豚鶏肉以外でいえばラム肉、馬肉、ジビエと色々食べてきたが鴨肉はお蕎麦屋さんの鴨南蛮そばくらいでしか食べたことがなかった。

鴨肉というのは一般的に合鴨のことを指すらしい。あの合鴨農法でお馴染みの可愛らし合鴨だ。害虫を食べてくれるだけでなく、食べられても美味しいなんて素晴らしい鳥だ。ちなみにその辺の川とかにる鴨は真鴨とかなのかもしれない。合わせて話すとアヒルも鴨の一種で、マガモを家畜化したものをアヒル(家鴨)と呼ぶ。

話を戻して今回いただく合鴨に関しては以下の通り。

野生の真鴨と家畜化されたアヒルとを交配させた雑種のこと。アヒルの肉が高脂肪で薄く、日本人の口に合わなかったため、その肉質を真鴨に近づけようと改良したのが合鴨です。

一般的に流通している鴨料理のほとんどが合鴨肉で、アヒルの肉よりも野性味があって真鴨よりも肉が柔らかいといった特徴があります。肉厚で程よく脂ののった味が人気です。

鴨肉はヘルシーで栄養たっぷり。滋味あふれる独特の歯ごたえとコクが魅力 | 逸品グルメ-IPPIN-

しかも鴨肉の良い所は、鉄分が多かったり低カロリー高タンパク、脂肪の融点が低かったりすることから栄養面で見ても優れている点が多い。

女性に嬉しい鴨肉のいいところ - 鴨鍋・鴨料理のお取り寄せ・通販|鴨鍋のカナール

 

そんな鴨肉をいただくべく今回注文したのは税込5500円の「鴨鍋セット」のコース料理だ。最初の食前酒が梅酒っていうのがまた良かった(写真なし)。前菜や魚料理が出た後が今回のメインである鴨鍋だ。これは百聞は一見に如かずという言葉がぴったり見た目で、今風な言葉に変えるとフォトジェニックなものだった。

f:id:zwtea030:20220225160843j:plain

4人前の鴨鍋。圧倒的な存在感。

f:id:zwtea030:20220225160932j:plain

上から見ると梅の花のようになっているとのこと。ちなみに右上にあるのが食前酒の梅酒。

圧倒的物量!!!

「ひっくり返して食べてくださいね。」と言われるが、どうひっくり返せばいいのかすらわからない(実際は女将さんが全部やってくれるのでご安心を。)

f:id:zwtea030:20220225161748j:plain

横からの画も圧倒的だ…

この厚み。まるでなかやまきんに君の大胸筋のように厚い。大胸筋だけじゃ足りない。大胸筋から広背筋に渡るくらいの厚さだ。しかもこの厚みに嘘偽りがない。某コンビニだったら鍋部部分の大部分で底上げされていることだろう。しかしこの鍋は中までしっかり具が入って量もたっぷり、お腹いっぱい警報が発令する。鴨肉もそんなに癖はないので万人でも全然問題なさそう。

f:id:zwtea030:20220225162722j:plain

結構な時間煮ていると、量が減ってやっと普通の鍋らしく。

ちなみにこの鍋、旨すぎ警報発令。飛び越えて旨すぎ緊急事態宣言。締めもおじやかうどんかも選べて最後まで大満足。しかもこの鍋はすき焼きのように生卵を溶いてつけて食べるやり方もあり、先日ブログで「SKIYAKI愛」を語った自分からすれば抜群のタイミングであった。

お酒も皆2杯くらい飲んで1人頭約7,000円。すごい満足だったし、梅が咲く2月が来たら毎年訪れたいなと思える素晴らしいお店でした。

f:id:zwtea030:20220225163638j:plain

外観も趣があってお洒落。場所も湯島天満宮の本当にすぐそばに位置している。

tabelog.com

 

最後に

梅の時期に素晴らしいお店とご飯を食べることができて嬉しかった。味に関しては繊細な舌を持っていないのでそんな書かなかったけど、本当に美味しいのでお店選びに困った際に参考になれば。

最後に暴論にはなってしまうが最悪、飯は美味いか不味いか、量が多いか少ないか、値段が高いか安いかだけわかりゃいいんだよ!!

それでいうと、今回はうまい!量多い!値段は自分自身の財力の問題で考えると高い!けど多分量とかで考えるとお得なのかも!最後が情けない!!

以上!!!!

 

最後の最後に。まだ実家の梅は蕾のままであったのであーる。

f:id:zwtea030:20220225170026j:plain