山羊と狐と海岸で

主に雑記、サッカー(jリーグ、マリノス、代表)、音楽、テレビ、旅行などその他趣味に関してです。

カネコアヤノと東京ドームと後楽園で

コロナ禍以降で初のライブ

新型コロナウイルスが2020年に発生し、最初の緊急事態宣言が発令されてから早丸2年。当時の未知の新型感染症へのノウハウもなかったこともあり、パチンコ店やライブハウスなどが槍玉に挙げられていた印象だ。2020年は軒並みのライブやフェスは中止に。2021年から少しずつ感染対策をした上でのライブができるようになっていき、とうとう蔓延防止期間を終えた今は全ての客席が解放されるまでに回復。

コロナ禍になってから初めてのライブはカネコアヤノ(バンドセット)となった。コロナ禍ですっかり冷めていたライブ熱であったがTwitterで一般発売があることを知り、せっかくだからと購入。場所は東京ドームシティホール。初めての会場だったが3階まであるがこじんまりしていて、とても見やすい会場だった。

しかもカネコアヤノにかぎらず、ライブ自体が2年ぶりということもあったが

久々のライブめちゃくちゃ良い。五感で音楽を感じる感覚を思い出した。

自分自身がそこまでライブに行きに行きまくっていた訳でもないのに、それを思ったということはライブに行くことを趣味としている人たちからすれば、もっとすごい感情の波に溺れていたのだろう。

個人的にはライブは飛び跳ねて、感情全力で出して!!!というよりも静かに座って、ゆっくり聞ける方が好きなので、今回3階だったのも嬉しかった。今回のライブは声出しこそ禁止だが立ち上がったりすることは可能だったので、1階の方々は皆立ち上がって体でリズムをとって各がとても楽しそうにしていたのが印象的だった。

ちなみに3階はポツポツと立っているくらいで、大半は座って聞いている方が多かった。ただ前方のお客さんは薬でもキメているの?ってくらいの激しい動きを繰り返していた。それが途中、バンドを見るとどのお客さんが強制的に視界に入って完全にノイズとなってしまって集中できない時間帯もあったが、そのお客さんはルール違反をしているわけでもないし、むしろ演者側からするとノッテいる人が多い方がきっと気持ちがいいだろう。むしろ静かに座っているこちら側のが場違いなのでは?という気持ちの葛藤も発生したくらいだ。

逆に1階席に配置されてたらと思うと恐ろしい。できれば端っこの席でもいいから「静かに座って聞いていいよシート枠」の販売を望む!!

 

今回のセットリストと備忘録

今回のライブのセットリストはこちら。

抱擁 かみつきたい 明け方 手紙 燦々 窓辺 サマーバケーション 浪漫 セゾン 栄えた街 春の夜 朝になって夢から覚めて エメラルド ごあいさつ グレープフルーツ 光の方へ カウボーイ 愛のままを アーケード 新曲(わたしたち)

個人的にとても良かったのが「燦々」。カネコアヤノの熱唱に鳥肌立ってしまうくらいにかっこよかった。前々から好きな楽曲ではあったが、今回を機により自分の中で大切な曲となった。というか燦々はバンド編成でも弾き語りでもどっちでもライブ映えする名曲と思えた。

そして手紙 燦々 窓辺の比較的ゆっくりな曲が続く中で、どのタイミングで盛り上げるようにするのかと思ってからの「サマーバケーション」。サマーバケーションの前半はゆっくり目だが、中盤以降はテンポが速くなって盛り上がるので、盛り上がるタイミングがグラデーションのように徐々に徐々に上がっていく感じがとても好きだった。

何よりサマーバケーション自体がずっと好きだっのとライブで初めて聴けて嬉しい気持ちがあった。毎年夏になると必ずこの曲と「スイミング」は聞いてしまう。ただ前にブログに書いたように「来世はアイドル」「恋する惑星」あたりのアルバムの曲は「カウボーイ」以外ほぼライブで歌われないだろうと思われるのが悲しい。

あとはアルバム「よすが」の中で屈指の名曲と勝手にしている「栄えた街」やライブでは定番の「アーケード」もしっかり聞けて大満足。ただもし、当たり前のように他にも聞きたい曲はたくさんあったが1つだけ選べるとすれば、今の気持ちとして「孤独と祈り」が聞きたかった。(なら去年のよすがのツアーライブに行けという話ではあるが)

 

最後に

久々のライブ、もう大大大満足な2時間弱。

しかもほとんどMCをしないカネコアヤノがアンコール前に色々と話し始めたのにはびっくりした。最後にライブにいっていたコロナ前では喋らず終わっていたのがほとんどだったので、今回がツアーファイナルで特別だったのか、心境に変化があったのかは分からない。

ただエレカシのミヤジだって一切のMCなしの無骨なキャラクターから、いきなり流暢にフレンドリーなトークでMCをし始めた時に客席から「何があった説明しろ!」という声が上がったように、いつの日かカネコアヤノもキャラ変が訪れるかもしれない。

そしてやはり語らずに終えれないのはカネコアヤノを支えるバンド隊。ギター林のメロディやリズム隊の本村、Bobも必要不可欠、というかこのバンドメンバーいなくなったら根底から崩れるんじゃないかってくらいの影響力。

何より見た目ヤバい奴らに囲まれているカネコアヤノっていう図がまた魅力を引き立たせているよう感じる。仮に周りのメンバーが小綺麗だったらもしかしたらここまでハマらなかったかもしれないと思えるほど。

またカネコアヤノのライブには行きたい。というか色んなアーティストのライブに行きたい熱が高まった。

どうにか、どうにか斉藤和義と折坂裕太のライブに行きたい…。神よ…我に力を…。

 

以上!!!!!